トンレサップ川とメコン川 [カンボジアの話題]
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おはようございます。
今回は、「トンレサップ川」と「メコン川」についてです。
プノンペンの若者人気のスポットの中州である
「ダイヤモンドアイランド」の付近で、
「トンレサップ川」と「メコン川」が合流しています。
トンレサップ川は、カンボジア北西部のシェムリアップから流れ、
メコン川は遠くチベットを源流として、
中国・ミャンマー・タイ・ラオスを経由して流れてきています。
そして合流した「メコン川」は、ベトナムから南シナ海へ流れています。
写真左が「トンレサップ川」で右の大きいのが「メコン川」
夕暮れ時のクルーズは素敵ですよ。
大きさが6倍になる「トンレサップ湖」
クメール語で「トンレサップ」とは、以下の意味になります。
+ トンレ(Tonle)-- 川
+ サップ(Sap)-- 巨大な湖
そのままの表現なのですね。
トンレサップ湖は、乾期には水深が1mくらいになり、
プノンペン--シェムリアップ間の定期船が運休になることも多いです。
しかし雨期には、下流のメコン川から大量の水が逆流し、
水位が9mくらいになるところもあり、湖の面積は6倍にもなります。
この2つの川が、農業や漁業でカンボジアに大きな恵みを与えています。
この水域では600種類もの淡水魚が生息していて、
ここで穫れる川魚が、カンボジア人の貴重なタンパク源で、
摂取するタンパクの約60%を占めているようです。
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おはようございます。
今回は、「トンレサップ川」と「メコン川」についてです。
プノンペンの若者人気のスポットの中州である
「ダイヤモンドアイランド」の付近で、
「トンレサップ川」と「メコン川」が合流しています。
トンレサップ川は、カンボジア北西部のシェムリアップから流れ、
メコン川は遠くチベットを源流として、
中国・ミャンマー・タイ・ラオスを経由して流れてきています。
そして合流した「メコン川」は、ベトナムから南シナ海へ流れています。
写真左が「トンレサップ川」で右の大きいのが「メコン川」
夕暮れ時のクルーズは素敵ですよ。
大きさが6倍になる「トンレサップ湖」
クメール語で「トンレサップ」とは、以下の意味になります。
+ トンレ(Tonle)-- 川
+ サップ(Sap)-- 巨大な湖
そのままの表現なのですね。
トンレサップ湖は、乾期には水深が1mくらいになり、
プノンペン--シェムリアップ間の定期船が運休になることも多いです。
しかし雨期には、下流のメコン川から大量の水が逆流し、
水位が9mくらいになるところもあり、湖の面積は6倍にもなります。
この2つの川が、農業や漁業でカンボジアに大きな恵みを与えています。
この水域では600種類もの淡水魚が生息していて、
ここで穫れる川魚が、カンボジア人の貴重なタンパク源で、
摂取するタンパクの約60%を占めているようです。
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2014-09-22 06:20
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