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プノンペンの市内バス [カンボジアの話題]

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おはようございます。

今回は、プノンペンで定着してきた市内バスについてです。


今年の2月にJICAが支援して、

プノンペンの市内バスの実証実験が行われました。

その好評の結果を受けて、

ようやくプノンペンでは市内バスが定着しはじめています。

9月には2つの新路線が運行を開始します。

バス料金は1500リエル(約40円)であり、

トックトックやバイクタクシーより割安です。



2014y09m16d_073554181.jpg


10分から15分間隔で運行され、

停留所は、300mから500mです。

歩くのが嫌いなカンボジア人にとっては

もう少し短い間隔でも良さそうですが・・・

      


公共交通機関が無かったプノンペン、

日本人の感覚だと理解しがたいことですね。

皆がバイクや車を使い、また運転マナーが無茶苦茶なので・・・

(バイクの逆走は頻繁にあります)

市内バスの定着化で、

朝夕の交通渋滞は解消になるか?

そして大気汚染の抑制にも繋がるか?



2014y09m16d_073625112.jpg


以下、バスの好印象な意外な理由です。

- 「エアコン完備」

- 「日焼けをしない」

- 「化粧が落ちない」

- 「ヘルメットを冠らないので髪型が崩れない」

若い女性は以外なことに気づきましたね。



残念なのは、バスは韓国製の中古バスであり、

運行会社は入札の結果、中国系企業に引き継がれています。

日本政府は中国のように強引では無いので、

実証実験だけのお手伝いで終わってしまっています。




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