ゲリラ豪雨で渋滞の発生するプノンペン

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おはようございます。

カンボジアは雨期です。あと２ヶ月くらい続きそうです。

朝からギラギラの強烈な日差しを受けていると思ったら、

午後になると空が陰り、気がつくと「ひと雨が降る」こんな毎日です。

ポツポツと降り始めたと思ったら、突如土砂降りのゲリラ豪雨・・・

そしてあっと言う間に、道路が水没してしまうプノンペンです。




そんな状況下でも、カンボジアの人々は皆平気でバイクに乗っています。

しかし、この道路の水浸は、

大渋滞の発生という最悪のシナリオを引き起こします。

普段でも「朝・夕は渋滞で車が動かない」

ということは日常茶飯事なのですが・・・

道路を譲り合わないカンボジアのドライバーのマナーが

「水溜まりで動けない」悲劇に拍車を掛けています。



今、 「プノンペン下水・排水改善プロジェクト」が

日本のODAの支援ですすんでいます。　　

雨期のこの時期にプノンペン市内でたびたび起こる「浸水被害」、

これは貧弱な「下水道管」が原因です。

元々細い下水管に、ゴミや汚泥が溜まってしまっているようです。

しかし、人力による雑なメンテナンスの仕事では、とても改善なんてしません。



そこで「お助けマンの我が日本」のODA支援によって、

「下水道管」と「貯水槽」に関する大改善工事が行われています。


このインフラ改善、完成が待ち遠しいですね。

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タグ：下水管・配水管工事 渋滞 ゲリラ豪雨