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雨期のカンボジア [カンボジア出張記]

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おはようございます。
カンボジアは今の季節は雨期真っ最中です。
4月までのカラカラ天気とガラリと一変して、毎日必ずといってよいほど雨が降ります。
しかし、日本の梅雨のように1日中降り続けることは決して無く、
夕方に突如豪雨になり、1〜2時間で降り止むという感じの日が連日続いています。
良いこともあります。
雨上がりは少し涼しく、大変過ごし易くなります。

近年は日本でもゲリラ豪雨の発生が度々伝えられますが、
プノンペンも頻繁に発生していますね。
でも、カンボジア人は豪雨は慣れっこで、
ビニールの雨具をかぶって普通にバイクに乗っています。
車輪が一部水没していても、水しぶきが飛んできても全く気にしません。
また、雨が降ると雨が降り止むのをのんびり待つ人も多いですね。
カンボジア人の時間を気にしないのんびりした気質は、
もしかすると「豪雨の雨宿り」が影響しているのかもしれません。
「自然に逆らってもダメよ!」「のんびり待ちましょう!」
ということでしょうか?

プノンペンを流れるトンレサップ川(メコン川の支流)の水位は、
2ヶ月前と比べると、2~3メートルは違うような気がします。
あるいはもっとかもしれません。
プノンペンやカンボジア全土だけでなく、
上流のラオスやタイ、ミャンマーに中国と
メコン流域全域で雨期が始まり局地豪雨が発生しているからだと思います。

茶色に濁ったメコン川をみると、アジアを感じてしまいます。
この母なる川が、カンボジアを育てているだと思います。




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