カンボジアの民族の踊り

おはようございます。

本日は、カンボジアの民族踊りについてです。　　　　

カンボジアには宮廷で伝えられてきた

古典舞踊があります。

その名は、「アプサラダンス」

格式のある民族のダンスは、

高級レストランで見ることができます。


それとは別に、庶民の踊りは人気があり、

さしずめ「カンボジアの盆踊り」

という感覚でしょうか?

先日、たまたま訪問した

現地のNGOの学校で、

盆踊りの時間に遭遇しました。




眺めていたら、巻き込まれてしまい、

手取り足とりの指導を受けました。

まず、足の運びを覚え、

次は手の振りを教わる。

しかし、同時にすると全くできません。

厳しそうな先生に捕まってしまい、

特訓を受けることになりました。




ご一緒したデザイン会社の方が、

ササッとスケッチです。

お昼に民族踊りの話題をしていたので、

引き寄せられました。

素朴な民族踊りを楽しむことができました。

タグ：アプサラダンス カンボジア民族踊り

ティアイ村でのSUNDAY SCHOOL -2

こんにちは、

今回は、カンボジアの田舎の村での

SUNDAY SCHOOLについてです。

プノンペンから約３時間、

メコン川沿いの農村部であるティアイ村。


このティアイ村のSUNDAY SCHOOLは、

今回で７回めになりました。

日本のデザイン会社の社長に来て頂き、

約110名のティアイ村の中学生に

デザインの講義を行って頂きました。




講師は車のデザインが主業務の会社であり、

田舎の子でも、車の話には興味深々でした。

「レクサス」「レンジローバー」などは

田舎の中学生でも憧れなのですね。

PCの中で画像が立体になって、

デザインされているのはびっくりでした。





でも、トックトックのデザインの方が

彼らにはわかりやすいようでした。



デザインというのは、

言葉を話すことと同じように、

重要な「コミュニケーションツール」である

という事ですね。



自分の将来像について情報がない田舎で、

何かのキッカケになれば良いかなと、

彼らの姿を見て強い感じました。

これからもこの活動は続けていきます！！





日本人が建てた校舎の前での記念撮影です。

また、1月に再訪したいと思っています。

タグ：ティアイ村 Sunday School

カンボジアで日本語を学ぶ小学生

おはようございます。

日本語学習をする小学生についてです。
　　　　

カンボジアの日本語学校のJBCCでは、

カンボジア人が日本語を学んでいます。

学校が終わってから夕方に2時間の勉強、

皆さん将来は日本で働きたいという夢を

持っています。



写真は、先月スタートの新クラスです。

生徒の顔ぶれは、大学生が主体ですが、

高校生の他、なんと小学生も参加です。

赤いシャツの男の子は、聞くと11歳、



会うと、にっこり笑って

「こんにちは」と日本語での挨拶です。

「ニョニュム」（クメール語で微笑み）

ですね。



皆、頑張って勉強を続けて、

夢を叶えてほしいですね。

タグ：日本語学習 JBCC

カンボジアの政治と行政の腐敗指数

こんにちは、

政治と行政の腐敗指数についてです。　　　

NPO法人のトランスペアレンシーは、

政治や行政の汚職や腐敗を防止するため、

毎年ランキングを発表しています。


以下、175か国中の主要国の順位です。

1位はデンマーク、

15位が日本、

17位がアメリカ、

100位が中国、

156位にカンボジアでした。

昨年から4つランキングは上がりましたが、

まだまだアジアの汚職大国です。




この国の問題点は、

政府高官の汚職だけでなく、

末端の公務員まで汚職浸透の現状です。

警察官や税務署職員の給与は低く、

工場の最低賃金よりも低い状況です。

汚職で得た金はサラリーの代わりであり、

サラリーを上げるための

財源をどこから持ってくるか？

問題解決はそこからのようです。

タグ：カンボジアの汚職 トランスペアレンシー

プノンペンのタウンハウス

おはようございます。

今回はローカルの住宅の

「タウンハウス」についてです。


最近プノンペンでは、

コンドミニアムの建設ラッシュです。

100sqm以上の物件も多く、

外人が投資対象で購入しています。



カンボジア人では無いのです。

言い換えると、

カンボジア人はコンドに住まないのです。



カンボジア人は、土地付きが好き！！

彼らが好むのは「タウンハウス」なのです。

- 間口4m~4.5m、

- 奥行き10m~15m、

- 3~4階建て、

- 6部屋以上、

- 200sqmほど、

日本風に言うと、「建売りの長屋」

これで8万~10万$くらいでしょうか。





市街地から少し離れると、

下の写真のような、

素敵は新興住宅地が出現しています。








問題は公共交通機関が無いこと、

電車が無いので、

皆さん車かバイク通勤で朝夕は大渋滞、

そしてカンボジア人は歩くのが嫌い、

でも朝5時起きで、オフィスに通っています。



コンドミニアムを見学した後に、

タウンハウスを見ると、

やっぱり土地付きが良いですね！！

タグ：コンドミニアム タウンハウス

プノンペンの大渋滞

おはようございます。

プノンペンに着きましたが、いきなり大渋滞です。　　　

何とかなら無いか ? プノンペンの交通事情 ! !　

朝と夕方に大渋滞に巻き込まれると、大変です。

- 道が狭すぎ、

- バイクが多すぎ、

- マナー悪すぎ、

三重苦の中で、ストレスが溜まってしまいます。





インフラの整備は必須ですが、

街中はグチャグチャで道路も狭いのは仕方が無いことですが、

最悪の交通マナーだけは何とかしてほしいです！！



左ハンドルなので、右側通行ですが、

車の右側の歩道はバイクが突っ走り、

右端の車線は、バイクが平気で逆走です。

それも10台も20台も・・・





タクシーの運転手は、

渋滞でノロノロ運転の中を、

携帯、スマートフォン、無線3つの通信機器を見事に駆使 ? して、

世間話しで大忙し・・・

サービス業は根本からの教育が必要と感じてしまいます。

タグ：プノンペン交通渋滞 バイク逆走

プノンペンのオールドマーケット

こんばんは、

プノンペンで一番古いマーケットについてです。


首都プノンペンには、

イオンモールなど新しいショッピングセンターも出来ていますが、

昔ながらのマーケットはいつも賑わっています。

「オールド・マーケット」

プノンペンの北部にある、名前のとおりに古い市場です。

クメール語で、「プサーチャ（古い市場）」です。







見てのとおり、平屋でトタン屋根のレトロ感たっぷりです。

約900件の小さいお店が密集していて、何でもあります。

・生鮮食料品（肉、さかな、野菜、くだもの）

・生活雑貨

・貴金属（ゴールドかな?）

・化粧品



＊　マーケットでの火災　　　　　　　　　　　　　　　


11月24日にオールドマーケットで火災があり、

約3分の1のお店が焼失しました。

幸い犠牲者は無かったのですが、

プノンペンで一番の歴史のマーケットなので残念です。





荷物を運び出す店員







消火後のオールドマーケット



ときどき胡椒を買いに行っていたのですが、

早く復興されることを祈っています。

タグ：プサーチャ オールドマーケット

カンボジアの「マンゴー」

おはようございます。

今日はカンボジアの「マンゴー」についてです。


カンボジアには多くのフルーツがあります。

パイナップル、スイカ、ドラゴンフルーツ、

マンゴスチン、パッションフルーツ、ランブータンなど

フルーツ王国の中で、一番のお奨めは、「マンゴー」です。



ちょうど乾季入りで美味しいシーズンになりますが、

マンゴーは、3月4月頃がピークで一番美味しいようです。






完熟マンゴーはもちろん美味しいですが、

カンボジアでは「硬いマンゴー」を薄く切って、

塩を付けておやつに食べます。

これが実にはまってしまうのです。





マンゴーは美味しいのに、本当に「安い」のですよ。

ローカルマーケット では、

1kgで1.5ドル（6000リエル）くらいです。

1kgで4~5個くらいあるので、1個40円くらい・・・



「マンゴープリン」も好きですが、

「マンゴースムージ」も大好きです。




暑いカンボジアでは、

喉の渇きを潤すのに、「マンゴスムージー」はGoodですよ。

タグ：マンゴー マンゴースムージー

メコン川のネアックルン橋は完成間近です

こんばんは、

完成間近のメコン川に掛かる「ネアックルン橋」の近況です。　　　　　　　


プノンペンからホーチミンへの南部経済回廊を遮る「メコン川」

日本のＯＤＡで構築されている「ネアックルン橋」は、

完成が間近になってきました。




もう少しで、ドッキングです。

（1か月前の写真ですので、既にドッキングしているかも ? ? ）

水面には水草が散乱していて、雨季最後のメコン川です。



いつもフェリーは1時間待ちですね。

橋を渡って、30分ほどの村に時々出かけるのですが、

このフェリーに乗るのも、フェリーを待つのも、

あと何回あるでしょうか ?





カンボジアらしい、凄まじい物売りの攻撃

橋が完成すれば、この物売り方々も居場所が無くなりますね。

少し複雑な気持ちです。

「道の駅」があれば良いのですが・・・

固いマンゴを買って塩をつけて食べましたが、美味しいですよ。

タグ：メコン川 ネアックルン橋

トンレサップ川に完成した「中国橋」

こんにちは、

今回は、「中国橋の完成」のニュースです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


トンレサップ川の「日本橋」の横に建設中であった通称「中国橋」が

気がつけば開通していました。

「日本橋」真横に、中国が全く同じものを作っていたので、

さすが中国といろいろ話題になっていました。



この国道6号線の幹線道路はいつも大渋滞でした。

慢性的な渋滞解消には大変効果的であったようで、

カンボジア人は大喜びです。



隣りに見えるのが「日本橋」です。



プノンペンの渋滞のメッカであったトンレサップ川の橋のまわりは、

整備が進んできました。

ここからこの中州の開発は加速がつきそうですね。



ひっそりと開通してしまい、まだ開通式は行っていません。

皆が利用して、話題が盛り上がってきたときに

「オープニングセレモニー」

これが中国的なお披露目の仕方かもしれません。

タグ：トンレサップ川 中国橋